かんちゃんと行く！ RUSHを背負ってみようの巻！
開催日：2023年4月16日（日）
開催地：東京都八王子市
主催者：Mt. TAKAO BASE CAMP
4月16日（日）に東京都八王子市にある「Mt. TAKAO BASE CAMP（以下、高尾ベースキャンプ）」で開催された「かんちゃんと行く！ RUSHを背負ってみようの巻！」というイベントに参加してきました。
高尾ベースキャンプは、4月19日に発表された「モシコムアワード2022※」で、参加者満足度ランキング1位に輝いた主催者。東京・高尾山で”山のライフスタイルとカルチャーを発信”する麓の山小屋として、宿泊や飲食、イベント、リモートワーク、ギアレンタル、シャワーロッカー等提供されている施設です。この施設を発着とするイベントレポートをお届けします。
※2022年に開催されたイベントを対象に主催者を表彰する企画。詳細はこちら
当日朝8時30分、京王線高尾山口駅から徒歩3分ほどのところにある「高尾ベースキャンプ」へ。
大きな窓と木製の外観が特徴的な施設です。
今回のイベントは「PAAGOWORKS（パーゴワークス）」というメーカーの新型トレイルザック”RUSH”を試ししながら約20kmのトレイルランをするイベントでした。
鈴木栞奈さん
イベントを進行するのは”かんちゃん”こと鈴木栞奈（かんな）さん。
国内外のトレイルラン大会で上位入賞する女性ランナーで、高尾ベースキャンプでは月に数回イベントを担当しています。
準備を済ませて集合すると、まずは鈴木さんから今日のイベントで走るコースについて説明。道中のトイレやコンビニがある位置、ペースについて最初に案内されるので、初めてでも安心して参加できます。そのあとは全員で自己紹介。山を走るのは久しぶりの方や、イベントの常連者など様々な方が参加していました。私は同じレースに出場した方が見つかって、会話のきっかけにもなりました。
さらに、今回試すトレイルザックについて、パーゴワークスの社員と、現場に駆けつけた同社社長（！）から商品の説明やフィッティング（装着感の調整）について教えてもらい、記念写真を撮ってから朝9時過ぎに高尾ベースキャンプをスタート。
国道から南高尾と呼ばれる、高尾山の南側の山へ向けて走り出しました。
ゆっくりペースで走り、全員が一緒に走るので、道に迷うこともありません。
参加者全員でゆっくりスタート
この日は晴天で気温も少し高かったので、鈴木さんから「水分補給はこまめにしましょう」と声かけもありました。
途中でハイカーとすれ違う際には走るのをやめて挨拶をするなど、トレランのマナーも一緒に学べるのがポイントです。
倒木をジャンプ！
話しながら走れるスピードなので、参加者同士はほぼおしゃべりしたまま。
今回のイベントでは、途中にある広い公園などで止まって、同社社長による開発裏話や、トレイルザックの活用術などを話してもらい、参加者からは「そうなんだ！」と勉強の場になりました。
途中でトイレ休憩とコンビニ休憩もはさんで、山の稜線に出たときは「気持ちいいー！」と歓声が上がりました。
八王子市と相模原市の間にある丘陵を約20kmラン
ぐるっと八王子市と相模原市の間にある丘陵を約20km走って高尾ベースに戻ってきました。
イベント終了後にハイチーズ！
12時ごろに高尾ベースキャンプに戻ってきてからはシャワーで汗を流してから、参加者同士で一緒にランチ！
高尾ベースキャンプはレストランが併設なので、そのまま食事ができます。
イベント参加者にはドリンク500円引き券がついているので、早速ビールで乾杯する参加者も。
私はグリーンカレーを注文。ちょうどいい辛さが病みつきになりそうでした。
一緒に山を走ったからこそ、「次はどこの大会に出ますか？」「そのウエアかっこいいですね」など会話が盛り上がりました。
絶品グリーンカレー！
ほかにもたくさんのメニューが。どれも美味しそう！
またイベントや大会現場で会いましょう！と約束して帰路につきました。
最初はまったく知らない同士でしたが、一緒に山を走ってご飯を食べると仲間になれる。
モシコムイベントはそんなきっかけになるなと思いました。
当日夜にはイベント中に撮ってもらった写真が送られてきたので、イベント内容の振り返りができて、また参加したいなと思えました。
最後に
高尾ベースキャンプは毎月さまざまなトレイルランイベントを開催中！
初心者からベテランまで楽しめるイベントがたくさんあります。
イベントはこちらからチェックしてみてください！
https://moshicom.com/user/259829
高尾ベースの外観
高尾ベースの内装
