イベントレポートvol.10 ～渋谷･表参道Women’s Run★参加者限定★練習会～

渋谷･表参道Women’s Run★参加者限定★練習会

開催日：2017年2月18日(土）
開催地：東京都渋谷区
主催者：一般財団法人アールビーズスポーツ財団

渋谷･表参道Women’s Run参加者限定の練習会に参加してきました！
「渋谷･表参道Women’s Run」は毎年、3月に東京の代々木公園を会場に開催される国内でも数少ない女性限定の10kmレースです。大会のコンセプトは、「Debut！（デビュー！）」。
初めての大会出場で不安な方、 一人では練習する気が起きない方、ラン友を作りたい方などを対象にした練習会が、神宮外苑にて開催されました。

当日はあいにくの曇り空で、冷たい風が強く吹く日でしたが、思い思いのカラフルなランニングウエアに身を包んだ女性ランナー28名が参加。
コーチは、横浜にあるランニングクラブ「ランニングデポ」を経営される久保 健二さん。箱根駅伝やニューイヤー駅伝への出場経験を持つ久保さん指導のもと、練習会がスタート。

まずは自分の重心位置をチェック！

参加者の2/3以上が後ろ重心という結果に。
走り方のポイントは、前重心の方はみぞおちから引っ張られるイメージで、腕振りは胸の位置で。後ろ重心の方は背中･お腹から引っ張られるイメージで、腕振りは腰の位置がおすすめだそうです！

ウォーミングアップ後は、神宮外苑に移動。
音楽のテンポに合わせて走る練習をしました。

まずは、180bpm（1分間に180拍を刻むので、1秒間に3歩）の曲を体感。意外に速い！！急がないと、間に合わない！

次は、120bpmの曲を体感。1秒間に2歩のテンポは、やはり遅い。テンポに合わせると上に跳ばないといけないので膝にも負担がかかります。
テンポの大事さを実感したところで、160bpmの曲から徐々にテンポが速い曲に合わせて走る練習。徐々にテンポを上げることで、最初は速いと感じた180bpmにもすんなりと合わせることができました。
テンポに合わせる練習をする前は7分半/kmでも辛いと言っていた方も、6分/kmまでペースアップ！ 「さっきよりも楽に走れます！」とテンポの速い動きの方が楽に走れるという意外な発見が。普段一人で練習していては気づかないようなことを、練習会に参加することで学ぶことができました！

最後に久保コーチのおすすめの曲をご紹介！！

・Heal the world/Micheal Jackson(162bpm)
・The Gift/Blue(166bpm)
・Johnny B.Goode/Chuck Berry(169bpm)
・Part Time Lover/Stevie Wonder(175bpm)
・エトピリカ/葉加瀬太郎(176bpm)
・Message/ナオト・インティライミ(178bpm)
・キセキ/GReeeeN(180bpm)

「bpm　ランニング　曲」などで検索すると、この他にも見つかりますよ！
自分のランニングペースに合った曲を探してみてはいかがでしょうか？